射精回数の限界とは?やりすぎるとどうなる?

健全な成人男性であれば、射精したいという本能的な欲求を持っていて当然です。
成人男性の睾丸には、常に精液が備蓄されていきます。
年齢によって男性ホルモンの分泌量は低下していきますが、それでも3日程度で常に満タンになります。満タンに近づくに従って射精への欲求が自然と高まります。
また元々セックスへのモチベーションが高い男性は、1日や2日程度で射精への強い欲求を感じます。
自慰やセックスで射精を行う事は、非常に健全な事です。ただし、何事も過剰は危険です。
自慰やセックスのやり過ぎは健康を損ないます。毎日射精する事自体はリスクではありませんが、一日に2桁の射精を行う事は心身に大きな負担を強います。

毎日1度や2度、多くても3回から4回程度の射精が限界です。
思春期の男性や元々性欲が強い方は、それ以上の回数、10回近くの射精を一日の間にしますが、限界を超えた回数をすると、男性ホルモンのバランスが乱れます。
薄毛やニキビ、倦怠感や慢性的な虚無感など、心身に深いリスクが生じます。

特に思春期の男性や若い男性は男性ホルモンのバランスが過剰な射精で乱れやすく、体力と本能に任せて毎日10回近い回数の射精をしていると、薄毛の危険を自ら高めてしまったり、ニキビなどの肌荒れ体質が常態化してしまいます。
男性ホルモンのバランスが一度乱れると、安定化させるまでに時間が掛かります。

限界の射精回数には個人差があります。毎日朝昼晩と自慰とセックスを行っても、まるで元気で健康的な男性も少なくありません。
反対に一週間に一度射精すれば満足という方もいます。男性機能は個人差が意外と大きい部分です。
しかし、どの男性もやはり四捨五入して10回に相当する回数を、一日の間に射精すると、健康に悪影響が出るのは確かです。
本当に自慰やセックスを始めた頃はその感覚の良さから、多くの男性が射精への強い欲求を覚えてしまいますが、限界回数を知った上で、上限を意識して毎日射精の回数をコントロールすべきです。

射精を行わないと奇形精子が増える?妊娠に影響は?

過剰な射精は心身に悪影響を及ぼすため、そのリスクを恐れてストイックに全く自慰やセックスをしない男性がいらっしゃいますが、一切射精を行わない事もまた大きな健康リスクに繋がります。
何事もバランスが大事です。やり過ぎは禁物ですが、反対に健全な成人男性が射精を全くしないと、精子や男性機能に悪影響が生じます。

睾丸に多くの精子が溜まると男性は自然と自慰やセックスをしたいと感じるようになりますが、これは言わば備蓄された精子を古いものから新しいものへと交換したい、という本能的な欲求が高まって来るためです。
店舗の製品ではありませんが、ずっと古い精子がそのまま睾丸に残っていると、それは劣化していき、いわゆる精子の奇形化が起きます。

適度に自慰やセックスで射精を行う事はむしろ精子の健康管理に不可欠な事です。
ストイックにほとんど自慰やセックスをせずに、妊娠活動の時だけ射精をすると、睾丸に奇形化した精子だけが備蓄されているため、いわゆる奇形児の妊娠リスクが高まります。
男性の精子もまた食料品のように賞味期限のようなものがあり、古いものは体外に出さなければ奇形児の妊娠リスクが高まり、健康的な赤ちゃんを希望する夫婦にとっては、むしろ男性側の過剰な禁欲はマイナスに働きます。

睾丸に大量の精子が溜まればその分だけ妊娠のリスクが高まる、といった発想から夫に禁欲をお願いする奥様がいらっしゃいます。
しかし、妊娠活動の時以外、全く精子を出さないライフスタイルになってしまうと、それは自ら精子の奇形化を進めている事になりかねません。
また禁欲を強いる事で、そもそも男性ホルモンの分泌量が低下していき、セックスへの欲求が失われる影響もあります。