早漏防止のために神経を切る手術がある

手術 早漏とは性行為を行う際に短い時間で意図せず射精に達してしまうことです。
多くの場合には女性の満足感を与えるに至らず射精に至れば早漏と考えられています。
早漏は性行為時に女性に満足な結果を与えることができないため、それが不和の原因にもなると考えられており、そのため早漏を防止するためのグッズや治療法などがあります。

そもそも早漏になる理由としては、精神的なものと身体的なものがあります。
精神的なものは緊張感によるものなどであり、慣れることで改善することが可能です。
一方で身体的なものは男性器の感度が良くその結果、少しの刺激で射精にまで至ってしまうということです。
精神的なものは考え方を変えるなどの工夫で対処しますが、身体的な原因である場合には、例えば感度を低下させる薬を塗ったりして早漏を予防します。
基本的に早漏でも女性器内で射精をすることができるのであれば、生殖活動には何ら影響を与えないものですからなかなか射精ができない遅漏やまったく射精が出来ない状態と比べるとそれほど深刻なものではありません。
ただ、それでも早漏を根本的に治したいという人も多くそのための手術も行われています。

早漏を改善するための手術の種類としては、コラーゲン注射、包茎手術、陰茎背部神経遮断術などがあります。
コラーゲン注射は亀頭にコラーゲンなどを注入して増大させ感覚を低下させるというもので、コラーゲンの代わりにヒアルロン酸を利用する場合もあります。
また包茎の場合には普段から亀頭が露出していないため早漏になりやすいとされ、そのため包茎を手術により解消することで早漏の改善を目指すことが出来ます。
そして最終手段とも言えるのが陰茎背部神経遮断術で文字通り神経を切断することによって感度を低下させるというものです。
いずれにしてもリスクのともなう手術であり、また早漏を手術によって改善するというのはそれなりの費用も掛かるので十分に理解した上で行うかどうかを判断する必要があります。

早漏ばかりを気にしないで手術後のリスクを考えよう

早漏を改善するために手術を行うというのは極めてリスクが高くメリットよりもデメリットが目立ちます。
メリットは早漏を改善することができるということですが、デメリットとして男性器の感覚が失われたり勃起障害になるリスクもあります。
さらに手術によって感染症になるリスクもあります。

特にリスクが高いのが陰茎背部神経遮断術で、日本では行われていないものです。
費用としてはお隣の韓国まで出かけて10万円程度で行えるものもありますが、神経を取り除くという不可逆的な行為であり、その結果、感覚を失ったり、複合性局所疼痛症候群といった後遺症が発生する可能性もあります。
このようなことになれば勃起障害になることは避けられず、性機能を失うことにもなりかねません。
また海外のクリニックでの手術ですので感染症のリスクも心配されます。

また包茎手術でも余った包皮を切除する手術のため、傷跡が残ったり神経を傷つけることによって勃起不全や射精障害になるリスクもあります。
なによりも包茎手術では早漏の原因のひとつを取り除くだけであり、返って敏感になり男性器がその状態になれるまで早漏になる可能性もあります。
費用も10万円程度から受けられるものもありますが、見た目を重視する場合には20万円以上もするのでそれなりの覚悟が必要です。

またコラーゲン注射やヒアルロン酸注射は比較的リスクの低い方法ですが、注射そのものは1回あたりの費用が十数万円する上、半年で体内に吸収されて、もとに戻ってしまいます。
注射ですのでよほど不衛生なクリニックでもなければ感染症に掛かるといったリスクは低いですが、それでも費用と効果が持続する期間を考えると、あまり現実的な方法とはいえません。