糖尿病を患うと早漏になりやすい

インスリン注射 早漏といえば女性経験の不足から発生するものが多いですが、何らかの病気が原因になって発生する病的早漏というものも存在します。
女性経験の不足から発生する早漏は精神的な理由が大きく影響するもので、経験を積むことで改善ができたり、またペニスへの刺激に慣れていない場合には刺激に対して鈍感にする薬などを利用することによってコントロールすることができます。

一方で病的早漏の場合には何らかの病気が悪影響を及ぼしていることが考えられます。
この場合の早漏は適切な治療を行う必要があります。
また早漏だけでなく病気の内容によってはEDになる可能性もありますし精子を作ることにも悪影響が出ることがあります。

病的早漏のひとつとして考えられるのが糖尿病です。
糖尿病は血糖値が慢性的に高い状態のことです。
血糖値そのものは血液中のブドウ糖の量ですが、血糖値は食事をして炭水化物を摂取することにより、血液中のブドウ糖濃度が高まります。
このブドウ糖は身体を動かすエネルギーとして消費されますが、これはインスリンによってコントロールされています。
しかし、このコントロールが行えなくなることにより血糖値が慢性的に高い状態が続くことになります。
血糖値が高いことによりエネルギーの供給が上手くいかなくなり排尿が多くなったり、脱水症状から水を多く飲もうとしたり、また体重が減る、疲れやすくなるといった症状が現れ、また血管への損傷が大きくなり失明や腎機能の低下、神経障害によって痺れや痛みといった症状が発生します。

糖尿病が早漏に影響するというのは、体内のバランスが不安定になり自律神経失調症のような状態となって発生します。
そもそも射精に至る時は交感神経が優位になると射精がしやすくなり、副交感神経になると射精しにくくなるとされ、糖尿病により神経バランスが交感神経優位となることで早漏になる場合があります。
反対に、副交感神経が優位になることによって射精しにくくなり射精が出来なくなる場合がありますし、血行障害が出ることによりEDになる可能性もあります。

尿道炎にも気を付けよう!早漏になるかも

病的早漏は糖尿病だけでなく尿道炎や前立腺炎なども早漏の原因として考えられます。
尿道炎にしても前立腺にしてもペニス周辺で炎症が発生している状態で、それによってペニスの神経が刺激を受けた状態となるため、炎症を起こしていない状態よりもペニスへの刺激が強くでるため射精しやすくなり、それが早漏となります。

糖尿病では食生活の見直しや運動といったことが治療には欠かせませんが、尿道炎や前立腺炎は投薬によって適切な治療を受けることで完治することができます。
このため尿道炎や前立腺炎が原因の早漏の場合には治療を受けることで早漏の状態を治すことができます。
なお、これらの炎症が原因になって発生する早漏の場合には、早漏トレーニングなどは絶対に行うべきではなく、治療に専念することが大事です。
炎症が悪化すれば排尿に悪影響を与えるだけでなく精子を作るといった生殖機能にも悪影響を及ぼすことになります。

一方で精神的な理由で早漏になる自律神経失調症も治療をして治すことができます。
自律神経失調症は交感神経と副交感神経が上手く機能しなくなることで発生し精神が不安定になるというものですが、この状態を正常な状態にすることで病的早漏を改善できます。

また脳内で分泌されるノルアドレナリンの存在も早漏の原因として注目されています。
ノルアドレナリンが分泌されると覚醒や興奮に対して影響を及ぼします。
ノルアドレナリンはストレスや不安を感じると多量に分泌され、身体を興奮状態にします。
交感神経が優位な場合には射精がしやすいということが知られているようにノルアドレナリンによって交感神経が優位になることで射精命令が早く伝達され早漏を起こすと考えられています。