老化による衰弱性早漏とは?

老人 早漏は、様々な原因によって引き起こされます。
心因性早漏は若い世代に多いと言われていますが、逆に若い頃は大丈夫だったにも関わらず、年齢を重ねると発症してしまったという方も少なくはありません。
通常、年齢を重ねれば射精までの時間は長くなります。
老化と共に勃起や射精に必要な体力や筋肉が衰えていくからです。しかし逆に老化と共に早漏になってしまう方は衰弱性早漏の可能性が出てきます。

衰弱性早漏の原因は体の筋力の衰えです。人は加齢と共に確実に筋肉の力が衰え、男性器周辺の筋肉も当然衰えます。
男性器周辺にある筋肉は射精管閉鎖筋という筋肉群です。
この筋肉が衰えてくると快感による射精の我慢ができなくなり、早漏になります。
この射精管閉鎖筋はトレーニングなどで鍛える事ができないので、普段から健康の為に筋力トレーニングをしている方でも症状がでます。

よく早漏対策として男性器周辺の筋肉を鍛えれば治ると紹介されているのを見ますが、正しくは男性器周辺の筋肉を鍛える事で射精管閉鎖筋を鍛える事につながり、改善するという事です。
射精管閉鎖筋の近くにある筋肉を鍛える事によって間接的に射精管閉鎖筋を鍛える事になります。
衰弱性の早漏の場合は、筋肉量が低下している事が多いので、射精する場合でも勢いよく射精しません。

衰弱性早漏を予防し、改善する為には低下した射精管閉鎖筋を鍛えることが必要です。
射精管閉鎖筋は射精を制御する筋肉ですが、普通のトレーニングでは鍛える事はできません。
その為、射精管閉鎖筋以外の周辺の筋肉を鍛えるべきです。
射精管閉鎖筋周辺の筋肉を鍛える方法で、一番簡単で効率の良いのは肛門の締めると緩めるを繰り返す事です。
締めると緩めるを5秒ずつを繰り返します。最初は10回を1セットとして一日に4セット行うようにします。慣れてきたらセット数を増やしていけば効果が出やすいです。
このトレーニングは必ず症状が緩和されるというものではありませんが効果が高い事は間違いありません。

老化によるペニスの変化を知ろう

老化と共にペニスに起こる変化はいくつかあります。これは加齢と共に確実に引き起こされる変化ですので避ける事はできません。
まず起こりうる変化としてペニスは加齢と共に縮むという事です。
ペニスの細胞は、年齢と共に非弾性コラーゲンに置き換わっていきますので、細胞の機能が低下する事がペニスが縮む事につながります。

次に、ペニスは加齢と共に折れ曲がります。ペニスは性行為やその他の運動をする事で日々外傷を負います。
それにより着実に組織が傷つき、蓄積されていきます。その蓄積は左右対称ではありませんので、結果的に不均衡な蓄積が折れ曲がる原因になります。
変化するのはペニスだけではありません。陰嚢も変化し、垂れ下がります。
陰嚢の組織も劣化し、陰嚢自身の重さに耐えきれなくなり垂れ下がります。

更に勃起不全も引き起こされます。加齢により世界中の3000万人以上の男性が勃起不全に陥ると言われています。
これは、体内の血液量が減少し、血流の力が低下する事で引き起こされます。
ただ血液量に関しては適切な食事と運動をする事によって改善される事が多く、血液量を増やし、健康な心臓の状態を保ち続ける事によって勃起不全は予防できます。

ここまでの4つの変化や症状は、かなりの確率で加齢と共に症状が出ますが、更にリスクが低い症状として前立腺癌や精巣ガン、ペニス周りの皮膚癌なども確認されています。
このような症状は、ペニスをいつも清潔に保っていなかったり、ペニス周りの日焼けなどを繰り返している男性に多くみられる様です。
このような加齢による変化は、避けられない部分も多く、自然な事と諦めるのも時には必要ですが、予防や改善する事もできますので、自分で納得いくような努力が必要です。